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山形県米沢市・上杉まつり2024後半・5月2日武禘式を完全再現

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武禘式2024のメイン画像
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2024年5月2日(木)。いよいよ上杉まつりも後半で明日まで。今回は5月2日に行われた上杉まつりの「武禘式(ぶていしき)」の様子を皆さんにご覧頂きたいと思います。また武禘式の前の「やまがた愛の武将隊の演武」と「上杉太鼓の披露」の様子もご紹介します。

目次

武禘式軍団行列

16時40分から17時30分まで夜に執り行われる「武禘式」の前に、謙信公や上杉二十八将らが、家祖謙信公の御霊に祈祷するため上杉家廟所→千勝院→上杉神社のルートを歩いて行進しました。

上杉家廟所の場所をGoogleマップでご案内します。

やまがた愛の武将隊演武

17時30分から伝国の杜前広場にて「やまがた愛の武将隊演武」が行われました。やまがた愛の武将隊とは平成22年7月29日に結成された米沢市はもとより、山形県全域の歴史文化・観光PRをおこなっている戦国武将隊です。

愛の武将隊は平成22年(西暦2010年)に結成されたんですね。今年で発足14年になるんですね。今後もご活躍を応援しています。

下のインスタは昨日2024年5月2日に撮ったものです。

やまがた愛の武将隊演武が行われた「伝国の杜前広場」は下の地図を参考にして頂ければと思います。上杉神社に隣接しています。

上杉太鼓の披露

18時10分から「上杉太鼓の披露」が同じく伝国の杜前広場にて行われました。下のインスタも昨日2024年5月2日に撮ったものです。「上杉太鼓」、力強く迫力がありますね。上杉太鼓には太鼓に大きく「上杉太鼓」と書いてあります。ぜひ迫力のある太鼓の音色を聴いて頂きたいと思います。

調べたところ昭和23年(西暦1948年)から活動を開始し、山形県米沢市を拠点に民謡・太鼓などの郷土芸能を家族でしているそうです。その事から民謡一家と呼ばれています。西暦1948年からという事で今年で76年目。本当に歴史を感じます。

こういった伝統はずっと残していきたいですね。

武禘式(ぶていしき)

伝国の杜前広場にて18時30分から19時30分まで武禘式が行われました。

下のインスタでは上杉謙信公が出てきたところから撮ってみました。武禘式(ぶていしき)を観ていいる間は、ほとんどその場から動かずに観ているため、米沢の夜の寒さに慣れていない観光客の方は、厚着をしていたり、何度もくしゃみをしている方もいらっしゃいました。

国内だと遠くは沖縄からいらっしゃった方もいたようなので、本当に寒かったと思います。

「風邪をひかないかな?」と思いつつ、武禘式を最後まで観てきました。

武禘式とは

上杉謙信公はその生涯において、自ら陣頭に立って戦ったこと七十余度。部下の諸将に命じて出陣させたものを加えれば数えきれないほどです。その出陣の度に武禘式と称する儀式を行い、神仏に戦勝を祈願しました。

この儀式は神仏に代わって不正不義を打つという強い信念に基づいたものです。
当日は武禘式保存会さんによって再現されました。赤々と燃えるかがり火の中で、五沾水(ごてんすい)の儀・軍人勧請の儀などが約1時間にわたって荘厳にとり行われ、つめかけた観客をしばし戦国の世へと誘います。

まとめ

今回は2024年5月2日に行われた山形県米沢市・上杉まつりの「武禘式(ぶていしき)」の様子をご紹介しました。

この記事を書いている5月3日は上杉まつり最終日です。最終日は上杉行列と川中島の合戦が行われます。この様子も皆さんにご紹介したいと思います。

今回も最後まで読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。

ぎふく米沢 宍戸

武禘式2024のメイン画像

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