県外の方で「山形県というと何が有名？」と聞くと「サクランボ」という答えが多いかと思います。ですが、山形県はサクランボだけでなく、お米まで美味しいのをご存じだったでしょうか？
今回は米どころ山形として有名なお米、2種類をご紹介したいと思います。ぜひ、この機会に山形県のお米を食べて頂ければなと思います。
目次
冷めても美味しい「つや姫」
「つや姫」というお米をご存じでしょうか。このお米は冷めても美味しいお米で、おにぎりにしても美味しいお米として知られています。
名前の通り、見た目もツヤツヤしていて美味しい触感のお米となっています。
栽培できる農家も県から認可を受けた一部の農家さんのみとなっています。それにも関わらず、全国から注文が殺到し、一時期は生産が追い付かなくなるほどの人気でした。
日本穀物検定協会が2月29日に発表した2023年産米の食味ランキングで、つや姫が14年連続14回目の最高ランク特Aとなりました。これは本当に凄い事だと思います。
山形最新の品種「雪若丸（ゆきわかまる）」
山形県で最新の品種が雪若丸です。雪若丸は「つや姫」の弟にあたる品種として、2018年から本格的に生産されています。
特徴としては雪のように輝く白い粒。 ひと粒ひと粒に食べ応えがある点です。
日本穀物検定協会が2月29日に発表した2023年産米の食味ランキングで雪若丸が6年連続6回目の最高評価の特Aとなりました。
山形県産つや姫と雪若丸のなかよしセット
山形県産つや姫と雪若丸のなかよしセットです。どちらのお米も食べてみたいという方にオススメです。各5kgです。
つや姫と雪若丸の違いは？
どちらも美味しいお米ですが、お米の甘みは「つや姫」の方が強いようです。ですが、おかずと合わせた場合に、この甘みや粘りが強すぎると感じる場合があります。その場合は「雪若丸」の方がお米としては合っているかもしれません。
