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雪国出身の私が教える・雪道での安全な運転方法について

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私の住んでいる山形県米沢市(やまがたけん よねざわし)は雪国です。今年は特に雪が多いです。

今回は特に雪道での車の運転に慣れていらっしゃらない方や、これから免許をとろうとしている方向けに記事を書いてみたいと思います。

それでは今回もよろしくお願い致します

目次

山形県米沢市の冬ってどんな所?

山形県米沢市は県内でも有数の豪雪地帯です。米沢市は山に囲まれた盆地で、近くには天元台スキー場や、米沢スキー場などがあり、学生時代にはスキー授業もあるような所です。

免許を撮るなら冬期間がオススメ

車の免許を取るなら断然、雪が降っている冬期間がオススメです。理由は最初の段階から雪道に慣れることができるからです。

私も免許は冬期間に地元、米沢の自動車学校に通って免許を取得しました。

今でも鮮明に覚えているのですが初めて仮免で道路に出た時、雪が降っていて道路にも雪が積もっていました。
トロトロと走っていたところ、後ろの後続車にクラクションを鳴らされ、エンストしてしまいました。

イライラする事もあるかもしれませんが、仮免中の自動車を見つけたら、あおるような運転だけはしないようにお願いします。

雪道での運転で注意する事

まずは車に積もった雪をおろす所から

屋根付きの駐車場に車を置いているのであれば必要ないのですが、屋外に置いている場合は、車に積もった雪をスノーブラシで綺麗におろす必要があります。

ここで綺麗におろさないとウィンカーが見えづらかったり、走っている途中で雪が落ちて視界の邪魔になる可能性がある為です。

スノーブラシ

車道に出る時は十分に注意を

駐車場から車道に出る時は十分に注意する必要があります。十字路では道路わきに高く積もった除雪された雪が積もっている場合があります。

こういった場所では見通しが悪いため、左右から来る車や歩行者が見えづらいです。
急に道路に出るような事はせずに徐行で、車をとめつつ少しづつ出る必要があります。

車道では急発進・急ハンドル・急ブレーキはしない

車道では3つの急をやめましょう。「急発進」「急ハンドル」「急ブレーキ」です。スリップする危険があり、大変危険です。

道幅の狭い所では思いやりの心で

道幅の狭い所で特にトラックなど大型車両が対向車の場合は、思いやりの気持ちを持って、少し広くなっている所で待機して道を譲りましょう。

無理に進むとぶつかる危険性があります。

そもそも狭い道はできるだけ通らないようにする

私も以前経験があるのですが、狭い道を通って、タイヤが溝にはまって動けなくなったことがありました。

これは住宅の前が綺麗に除雪され過ぎていて、そこにはまってしまった為です。

それ以来、狭い道は冬期間は通らないようにしています。

お店などから出てきた車は譲るようにする

お店などから出てきた車は、なかなか車道に出るのが難しいです。

そんな車を見かけた時は譲るようにしましょう。

雪国はこのように譲り合いの心で成り立っています。

歩行者を見かけたら減速する

歩行者を見かけたら減速するようにします。

雪国では道路から水が出ていて、その水で消雪している所があります。特にそういった所では減速しないと歩行者に水をかけてしまう恐れがあります。

雪国ではこういった点にも気を付ける必要があります。

まとめ

今回は「雪国出身の私が教える・雪道での安全な運転方法について」というタイトルで記事を書いてみました。

少しでも参考にして頂けると嬉しいです。

とにかく雪国の運転では思いやりの心が必要です。

今回も最後まで読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。

次回もよろしくお願い致します。


ぎふく米沢 宍戸

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