今回は2024年5月3日(金)に山形県米沢市で行われた上杉まつり最終日の「川中島の合戦」の様子をご紹介したいと思います。
コロナの分類が変わってからの初の上杉まつり。お祭りの規模もコロナ渦以前の状態に戻ったように感じます。また観光客の方も多かったようです。
「川中島の合戦」には県内外から約3万人の方が見入ったようです。合戦には約750人が甲冑などをつけて参加。本当にこの数字だけ見ても、規模の大きさを感じます。
上杉まつりの人出は、2024年4月29日(月)~2024年5月3日(金)までで16万8000人の人だったそうです。多くの方がいらっしゃったようで、本当に嬉しい限りですね。それでは今回もよろしくお願い致します。
川中島の合戦とは
川中島の合戦とは戦国史上最大の死闘といわれた上杉謙信公・武田信玄公の激突。その中でも永禄4年(1561年)秋の川中島合戦一騎打ちが再現されます。
川中島の合戦の様子
川中島の合戦の様子を動画付きでお見せします。今年は武田軍の近くで観ていいたため、写真や動画も武田軍の方がはっきりと撮る事ができました。
まずは武田軍から。今年の「おしょうしな観光大使」の武田信玄役は角田信朗さんでした。ここでいう「おしょうしな」とは米沢弁で「ありがとう」という意味です。
次は上杉軍の「砲術隊」です。迫力がありました。
赤い鎧を着ているのが武田軍です。武田信玄が命令をしている所です。
武田軍の弓矢部隊です。赤い煙が綺麗でした。
上杉軍と武田軍が戦っている所です。
砲術隊です。伏せながら撃っている姿がかっこいいです。
上杉謙信が武田信玄に斬りかかっている所です。信玄が軍配で刀を受け止める「三太刀七太刀(みたちななたち)」と呼ばれている、有名な場面です。
砲術隊の連続射撃です。迫力があり、かっこよかったです。
上杉まつりの川中島の合戦も終盤です。上杉軍と武田軍の迫力ある戦いのシーンです。
川中島の合戦最後の動画です。皆さん、熱戦でしたね。お疲れさまでした。
皆さん、忠実に川中島の合戦を再現していました。暑い中、本当にお疲れさまでした。