皆さんはDLNAという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
これは例えば1階のリビングで撮りためた動画を、2階の自室などで観れるという物です。
どんな風にして、これを実現するか私の実例でご説明したいと思います。
目次
DLNAとは?
DLNAとは「Digital Living Network Alliance」の略です。
これを使うと1階のブルーレイレコーダーに撮りためた動画が、ネットを通して2階の自室でも観れるようになります。
自宅のネットワークに繋げる必要があるので、Wi-Fi(無線LAN)ルーターやWi-Fi子機などが必要になります。
DLNAの環境実例
私の自宅では1階にブルーレイレコーダー。これにはWi-Fi子機を取り付けています。
2階ではプレイステーション3を同じネットワークに無線接続し、1階のブルーレイレコーダーに撮りためた動画が、2階のプレイステーション3で観れるようになっています。
サーバー?クライアント?って何?
サーバーとは「サービスを提供する側」という意味があり、先程の環境実例で言うとブルーレイレコーダーがサーバーになります。
逆にクライアントとは「サービスを提供される側」という意味があり、先程の環境実例で言うとプレイステーション3がクライアントになります。
DLNAの設定方法は?
まずはサーバーとクライアントのネットワークを同じにする必要があるため、Wi-Fi(無線LAN)ルーターに接続する必要があります。
私の自宅ではPanasonicのDIGA(ディーガ)を使っているのですが、スマートフォンアプリだと「どこでもDIGA」というアプリがあります。機種が対応していれば、これも使えるようです。