自宅や近所、お墓のロウソクを立てる所などにハチの巣を作られた事はないでしょうか。私はあるのですが、ハチの巣を素人が駆除するのは大変危険です。
私が子供の頃、首元に近づいてきたハチを払おうとして刺された事があります。
私は知り合いのプロの方に頼んで駆除して頂いたことがあります。お墓のロウソクを立てる所には小さなハチの巣が作られ、それはハチがいないことを確認してから、自分で駆除したことがあります。
今回はハチの巣を自分で駆除するのがなぜ危険なのか?アナフィラキシーショックとは何なのかを説明したいと思います。それでは今回もよろしくお願い致します。
ハチの巣を自分で駆除するのがなぜ危険なのか?
ハチの巣を素人が自分で駆除するのは大変危険です。殺虫剤をまこうものものなら、攻撃してきます。また巣にいなかったハチが戻ってくる場合があります。
色々な面でハチを素人が駆除するのは本当に危険なので、プロに任せるようにしましょう。
またハチは同じような所に巣を作る習性があるようなので、巣が作られた私の自宅の外にある木の枝の一部を伐採しました。それからは巣が作られなくなりました。
攻撃性が高いスズメバチの特徴は?
8月から9月頃がスズメバチの活動が最も盛んになる時期です。大きくなると巣もバレーボールからバスケットボール位の大きさまでになります。
皆さんもどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、黒い服や香水・整髪料を身につけていると狙われやすくなります。
また、人間の体臭(汗のニオイなど)や食べ物のニオイにも反応するとされています。
よく聞くアナフィラキシーショックって何?
特徴として喘息(ぜんそく)発作の時のようなゼーゼーという呼吸音があげられます。
脈が早くなったり血圧が低下するので、それにより動悸(どうき)やめまい、そして立っていられなくなったり、進行すると意識が無くなったりします。 このような状態をアナフィラキシーショックといいます。
またハチに2回目以降に刺された時が注意が必要です。ハチの毒が体内に入ると、ハチ毒に対する抗体ができます。 再びハチに刺された時、この抗体がアレルギー反応を招きます。
そしてアナフィラキシーショックを起こす場合があります。 全身にじんましんが出て呼吸が苦しくなり、血圧が下がって意識を失い最悪、死に至ることもあります。