皆さんは山形県米沢市(やまがたけん よねざわし)のABCをご存じでしょうか?
AはAppleで「りんご」
BはBeefで「米沢牛(よねざわぎゅう)」
CはCarpで「米沢鯉(よねざわごい)」
です。
AとBは以前、ご紹介したので、今回はCの「米沢鯉」をご紹介します。
それと同時にいくら調べても出てこなかった鯉の甘露煮(こいの かんろに)の温め方をご紹介します。これは昨日、私が食べた米沢市の「鯉よし」さんからお聞きした内容です。
結論から言うと、鯉の甘露煮は電子レンジで温める事はせずに、鍋で温めるといいそうです。
電子レンジだと身が固くなるそうです。
ネットでも調べたのですが、調べ方が悪いのか出てこなかったので、私の方でまとめてみました。
今回の記事が皆さんの参考になると嬉しいです。
それでは今回もよろしくお願い致します。
鯉の甘露煮とは
鯉を食べる習慣のない地方の方には、どういった物なのか伝わらない可能性があるので、
米沢市の「鯉よし」さんで注文した「鯉の甘露煮(こいの かんろに)」の写真を載せたいと思います。
鯉の甘露煮について簡単に説明します。ここからは引用です。
鯉の甘露煮は、鯉を砂糖や醤油、酒などで甘辛く煮込んだ郷土料理です。鯉の臭みを消し、うま味を引き出すのが特徴で、東北地方の福島県や秋田県、山形県などで食べられています。
昨年に引き続き、今年も食べさせて頂いたのですが、とても美味しかったです。
鯉の甘露煮の温め方
次にネットで調べても出てこなかった鯉の甘露煮の温め方についてご説明します。
鯉よしの店主さんにお聞きした所、電子レンジでは鯉の身が固くなるそうです。
なので、温める時は鍋に入れて温める方がいいそうです。
また食べる時は冷蔵庫などで保存せずに購入したその日に食べた方がいいとの事でした。
鍋で温めてお皿に乗せてみました。身がより柔らかくなり、美味しく頂きました。
鯉の刺身もオススメ
鯉の刺身は昨年、私が初めて鯉よしさんの物を食べて感動した物です。
今年も美味しく頂きました。
コリコリとした触感がなんとも言えず美味しかったです。
ワサビを付けての刺身も最高。美味しいワサビも久しぶりに食べました。
下の写真は鯉よしさんで一緒に付けて下さった刺身のタレです。
このタレを付けて食べるお刺身も美味しかったです。