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山形県といえば?で必ず返ってくるサクランボの品種2種をご紹介

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山形県のサクランボを紹介するメイン画像
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「山形県といえば?」と聞くと必ず返ってくる「サクランボ」。今回は、そのサクランボ関連の商品2種をご紹介したいと思います。それでは今回もよろしくお願い致します。

目次

山形県のサクランボ「佐藤錦(さとうにしき)」

山形県と言えば「サクランボ」。その中でも佐藤錦は高級品種のうちの1つです。下の写真にもありますが、箱詰めされたサクランボは光っていて、本当に綺麗ですよね。

これは私も知らなかったのですが、山形県東根市の佐藤栄助さんが大正11年に作ったそうです。思っていた以上に歴史のあるサクランボなんですね。



甘みと酸味のバランスがいいのが特徴です。


また山形県の栽培面積の70%を占めるサクランボの代表品種です。

今年もぜひ山形県産のサクランボを食べて頂きたいと思います。

大粒のサクランボ・やまがた紅王(べにおう)

皆さんは「やまがた紅王(べにおう)」というサクランボの品種をご存じでしょうか?一粒が500円玉ほどの大粒の品種です。

山形県が佐藤錦に続く品種として、20年以上かけて開発した新品種です。酸味がやや少なく、ツヤのある外観が特徴です。

4年前の2020年に品種登録されて、2022年に先行販売。そして2023年に本格的に販売が開始されました。今、山形県で一番新しいサクランボの品種となっています。

規格外の双子果(ふたごか)について

先日、テレビで二つのサクランボの実がくっついている規格外の双子果について放送されていました。規格外ですが、味は変わりないそうです。規格外という言葉を他の食物でも聞きますが、もったいないので、ぜひ市場に出して頂きたいですね。

チェリーランド寒河江をご紹介

山形県には「チェリーランド」と名前が付く道の駅があります。それが「道の駅寒河江チェリーランド(みちのえき さがえ)」です。山形にお越しの際には、ぜひ、こちらの道の駅にも足を運んで頂ければなと思います。

中では美味しいアイスも売っています。これから暑くなる中、ピッタリですね。

東根の「よってけポポラ」をご紹介

山形県の東根もサクランボで有名な所です。私も以前行ったことがあるのですが、「よってけポポラ」も、サクランボなどを買うにはオススメの場所です。山形にお越しの際はぜひ。

まとめ

今回は「山形といえば?」で必ず返ってくるサクランボの品種2種をご紹介しました。

佐藤錦(さとうにしき)は食べたことがあっても、やまがた紅王(べにおう)は、出たばかりなので、まだ食べたことがないという方も多いかもしれませんね。

ぜひ農家さんが丹精込めて作ったサクランボを食べて頂ければなと思います。

山形県はフルーツ王国と呼ばれるほど、色々な所で果物が作られています。今後、他の果物についてもご紹介したいと思います。

今回も最後まで読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。次回もよろしくお願い致します。

ぎふく米沢 宍戸

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