ルーターが古いままだと、通信速度の低下や接続不安定、同時接続端末数の制限など、さまざまな不便が生じやすくなります。
特に最新のスマホやパソコンを使っても、古いルーターではネット環境の恩恵を最大限に受けられません。
今回はルーターについて説明します。
それでは今回もよろしくお願い致します。
ルーターが古いとどうなる?
・通信速度が遅い:動画視聴やオンライン会議で途切れやすくなったり、ダウンロードに時間がかかることも。
・複数機器の同時接続に弱い:家族が多い家やIoT家電が増えている場合、古いルーターだと混雑しやすい。
・電波が弱くなりやすい:障害物や距離に弱く、部屋の端まで電波が届きにくいケースも。
・セキュリティのリスク:最新規格に比べて脆弱性が多く、個人情報漏洩リスクが高まる場合も。
Wi-Fi 7の主な特徴
・超高速通信:最大46Gbpsという圧倒的なスピードに対応。現行Wi-Fi 6E(最大9.6Gbps)の約5倍の理論値です。
・帯域幅が2倍:最大320MHz幅の広帯域通信が可能に。大量データの同時通信に強い。
・MLO(マルチリンクオペレーション):2.4GHz/5GHz/6GHz帯を同時に使うことで、通信の混雑や電波干渉に強く、低遅延・高安定を実現。
・4096QAM変調方式:一度に送信できるデータ量が従来より最大20%増大し、効率化。
・低遅延・安定性向上:ゲームやビデオ会議、リモートワークに最適。複数の端末を同時につないでも、安定して快適。
注目のWi-Fi 7対応ルーター
2025年現在、以下のメーカーから多彩なWi-Fi 7対応ルーターが登場しています(紹介の一例)。
IO-DATAのルーター
WN-7T94XRはIO-DATAが発売する最新のWi-Fi 7対応ルーターです。
とても速くて安定したネットが使えるのがポイントです。
ポイント
・Wi-Fi 7対応の新型ルーター。
・最大通信速度は6GHz帯5765Mbps、5GHz帯2882Mbps、2.4GHz帯688Mbpsでとても高速。
・3つの電波(トライバンド)を使い分けて、多くの機器を同時につないでも快適。
・インターネット接続用に10Gbps対応、LAN側も2.5Gbps×3ポートで有線も速い。
・家族みんなで使っても速度が落ちにくいので、動画やゲームも安心。
つまり、「たくさんつないでも安定&超高速」な、最新の高性能ルーターです。
IODATA Wi-Fi 7 無線LAN ルーター 10Gbps対応 トライバンド WiFi 7 11be 5765Mbps IPv6 【Win/Mac/スマホ/タブレット/テレビ/Nintendo Switch/PS5/スマートスピーカー/Fire TV Stick 4K MAX】 日本メーカー メーカー保証3年 WN-7T94XR/UE https://t.co/7GSfcu9ihn #Amazon via @Amazon
— ぎふく米沢@技術と福祉の二刀流 (@iiyone2022) November 3, 2025
NECのルーター
Aterm 7200D8BEは、NECの最新Wi-Fi 7(11be)対応ルーターです。
とても高速で、家じゅう安定してネットが使えます。
主なポイント
・Wi-Fi 7対応の新型ルーター
・最大速度は、5GHz帯で5764Mbps、2.4GHz帯で1376Mbps、2つの帯域を同時利用(MLO)すると理論値7140Mbps。
・デュアルバンド(2.4GHz+5GHz)で電波が強く、メッシュ機能付きで広い家にも対応。
・10Gbps対応WANポートや2.5Gbps/1GbpsのLANポートも搭載。
つまり、「超高速&安定」「広範囲で使える」NECの高性能ルーターです。
【https://t.co/t9rH1ViP6A限定】NEC Aterm 無線LAN Wi-Fi 7 ルーター 11be AM-7200D8BE 有線10Gbps デュアルバンド 8ストリーム (iPhone 16Pro/16/15 Pro/Nintendo Switch メーカー動作確認済み) https://t.co/e1Cf9GAcwu #Amazon via @Amazon
— ぎふく米沢@技術と福祉の二刀流 (@iiyone2022) November 3, 2025
