突然ですが、ネットショッピングで「商品が届かない!」とか、電話勧誘で「断ったのにしつこい!」なんてトラブルに巻き込まれたこと、ありませんか?
そんなとき、頼りになるのが消費者ホットライン188(いやや)。
今日、5月18日は「消費者ホットライン188の日」です。少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは今回もよろしくお願い致します。
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— ぎふく米沢@創業4年目✨ (@iiyone2022) May 18, 2025
消費者ホットライン188って何?
消費者ホットライン188は、消費者トラブルを解決するための電話番号です。
全国どこからでも、局番なしの「188(いやや!)」にかけると、最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口につながります。
悪質商法、商品の品質トラブル、エステや通販の契約問題など、困ったときに専門の相談員がサポートしてくれるんです。
「188」という番号は、「いやや!」と読めて、トラブルに対する「もう嫌だ!」という気持ちを代弁。覚えやすい番号ですよね。
なぜ5月18日が記念日?
この記念日は、消費者庁が制定しました。5月は「消費者月間」とされ、消費者の権利を守るための啓発が行われる時期。
そして、ホットラインの番号「188」の上2桁「18」を組み合わせて、5月18日が「消費者ホットライン188の日」に決まったんです。
2015年から始まったこの取り組みは、トラブルに悩む人を減らし、気軽に相談できる環境を広めることを目指しています。
どんなときに188に相談すべき?
「これ、相談していいのかな?」と迷う前に、こんなケースで使ってみてください:
- ネットショッピング:「SNSで見た副業に5万円払ったけど、連絡が途絶えた!」(詐欺かも?)
- 電話勧誘:「断ってるのにしつこく契約を迫ってくる!」
- 商品トラブル:「届いた商品が壊れてたけど、返品に応じてくれない…」
- エステや通販:「若者のエステ契約や高齢者の通販トラブルが増えてるってホント?」
特に、最近はオンライン詐欺や巧妙な悪質商法が急増。
「自分は大丈夫」と思わず、ちょっとでも不安を感じたら188に電話を。
一人で悩むより、プロのアドバイスでスッキリ解決できるかも。
どうやって使うの?相談の流れ
・電話をかける:局番なしの「188」にダイヤル。通話料はかかりますが、相談自体は無料です。
・窓口につながる:最寄りの消費生活センターや相談窓口に自動で接続。
平日はもちろん、土日祝(年末年始除く)も国民生活センターが対応してくれる場合があります。
・相談する:専門の相談員が話を聞いて、解決策を提案。場合によっては、クーリングオフや返金のアドバイスも!
ポイント:一部のIP電話からはつながらないことがあるので、固定電話や携帯電話を使うのが確実。大阪市など地域によっては、直接地元のセンターに連絡するのもおすすめです。
消費者ホットライン188のスゴいところ
全国対応:どこに住んでいても、3桁の番号でOK。
毎日相談可能:土日祝も対応(年末年始除く)。困ったときにすぐ頼れる。
無料でプロのサポート:相談料は無料。気軽にかけられるのが魅力。
啓発イベントも:2025年2月には大阪で188の普及イベントが開催されたように、認知度アップのための活動も活発です。
記念日を通じて伝えたいこと
「消費者ホットライン188の日」は、ただの記念日じゃないんです。
「一人で悩まないで。」というメッセージが込められています。
「自分のせいだから…」と諦めたり、「業者に言いくるめられそう」と不安になる前に、188に相談することで、トラブルを未然に防いだり、解決への第一歩を踏み出せるんです。
特に、若者のエステ契約や高齢者の通販トラブル、SNSでの詐欺など、現代ならではの問題が増加中。 この記念日は、そんなトラブルに立ち向かうための「知るきっかけ」をくれる日なんですね。
今日からできること
5月18日の「消費者ホットライン188の日」を機に、こんなアクションを起こしてみませんか?
- 番号をメモ:スマホに「188」を登録!いざというときすぐかけられる。
- 家族にシェア:おじいちゃん、おばあちゃんや若い人に「188」を教えてあげて。
- 怪しいと思ったらすぐ相談:夜や休日はネット詐欺広告が増えるので、要注意。