パソコンを買う際にCPU・メモリ・ハードディスク・SSDといった専門用語を目にする事があるかと思います。
これらの専門用語が何を表しているのか分からない方も多いのではないでしょうか?
今回はこういったパソコンの専門用語について優しく説明したいと思います。それでは今回もよろしくお願い致します。
CPUって何?
人間でいう脳にあたるものです。「こういったことを処理して」といった与えられた命令を、どのように処理するか考えて適切に処理するのがCPUです。
メモリって何?
メモリは身近なものでいうと「机」にあたります。机が広ければ広いほど、多くの作業がしやすいですよね。メインメモリや主記憶装置とも呼ばれています。
CPUがハードディスクから読みだしたプログラムや処理した結果のデータを一時的に記憶(保存)しておくのがメモリです。
一般的に容量は4Gから8Gで充分だと言われていますが、パソコンでゲームやビデオ編集などをする際には16G以上が推奨されています。
ここで、いきなりGという単語が出ましたが、これは「ギガ」と呼びます。
ハードディスクって何?
ハードディスクは作ったデータなどを保存するものです。また、Windowsやアプリケーションなども保存されています。
メモリの容量不足を補うという意味で補助記憶装置や外部記憶装置とも呼ばれています。
SSDって何?
ハードディスクと似たようなものでSSDという物があります。SSDもハードディスクと同じくデータを保存します。
HDDは回転する円盤に磁気でデータを読み書きしていますが、SSDはUSBメモリーと同じように内蔵しているメモリーチップにデータの読み書きをしています。
以前まではハードディスクが主流でしたが、今ではSSDを使ったパソコンが増えてきました。
ハードディスクとSSDの違いって何?
ハードディスクとSSDの違いは、価格や速度の差、記憶容量です。 ハードディスクは安くて大容量ですが、速度が遅めです。また衝撃に弱く動作音がうるさいといった特徴があります。
それと比べSSDは価格が高めですが、速度が速く衝撃に強く音が静かな点がメリットです。 また消費電力が少ないというメリットがあります。
パソコンを買う際には、電源の入り切りを
パソコンを買う際には電源の入り切りを行い、素早く動作するかだけでも確認するといいと思います。電源の入り切りは毎回、やることなので遅いとストレスがたまります。
また仕事やプライベートで使うであろうソフトの立ち上げも確認するといいと思います。
デスクトップとノートパソコン・どっちがいい?
デスクトップとノートパソコン、どちらを買ったらいいか迷う方も多いかと思います。
私は自宅でデスクトップパソコンもノートパソコンもどちらも使っていますが、普段の仕事ではデスクトップのパソコンを使っています。
画面も大きいため、作業がしやすいためです。
部屋を移動したりする場合はノートパソコンです。昔と比べても小型で軽量化されてきています。
仕事でもオフィス間を移動する場合にはノートパソコンが使われます。