私の自宅では毎日のようにドラマやアニメ・映画はAmazonプライムビデオで観ています。
昨日から観ているドラマは2007年のドラマになりますが、篠原涼子さん主演の「ハケンの品格」シーズン1です。
仕事をしている身としては第一話から自分と照らし合わせて、色々と考えさせられるような内容となっています。
まだ観たことがない方も、以前観たことがある方にも楽しめる内容となっています。
今回はドラマの紹介と私が仕事で思う事についてまとめてみました。
それでは今回もよろしくお願い致します。
ドラマの簡単な紹介
篠原涼子さん演じる大前春子(おおまえ はるこ)は仕事がバリバリできるスーパーハケン。
多くの資格も持っています。
見るからに大企業と分かるような会社で契約は3ヶ月。「お自給の分はしっかりと働かせて頂きます。」と大前春子が第1話で一言。
残業はいっさいせず、お昼ピッタリになると昼食を食べに行き、定時ピッタリになると、すぐ帰るというスタイル。
第1話で加藤あいさん演じる森美雪(もり みゆき)は逆に仕事ができず面接でExcelやWord、PowerPointができると嘘を言って入社した派遣社員。
すぐにウソがばれ、仕事上でトラブルに・・・といった内容が第1話です。
小泉孝太郎さん演じる里中賢介(さとなか けんすけ)や大泉洋さん演じる東海林武(しょうじ たけし)。
2人は社員で里中賢介は大前春子と森美雪の直属の上司。
東海林武は隣の部署にいるクセのある社員です。
松方弘樹さん演じる桐島敏郎(きりしま としろう)は部長で、上司役です。
仕事をしている方であれば「こんな上司いるな~」といった風に共感できる部分もあると思います。
仕事をするということ
高校や大学を出て大企業に入っても終身雇用が終わった今、信じられるのは自分のスキルです。
私も仕事で何度も上司や先輩、お客様からお叱りの言葉を頂いたことがありましたが、そのたびに少しづつ成長できました。
Excelもろくに使えなかった私は上司の方から仕事を与えられ、参考書を買って独学で覚えました。
今までを振り返ってみると1から10まで丁寧に教えてもらった事はあまりありませんでした。
プログラムも本を買ったのはいいものの理解できず挫折した本もありました。
ですが無駄だったとは思いません。
大学時代は電子情報工学科で主に電子系の勉強をしていたので、将来、自分が今のように情報系の仕事をしているとは思ってもいませんでした。
仕事をしていると学生時代に習った事とは別の道に進むこともあります。
最初は大変だとは思いますが、今の学生さんには最初の一歩を恐れずに進んで頂きたいと思います。
趣味も仕事をする上では大切
皆さんの趣味はなんでしょうか?
趣味というのは、いくらやっても苦痛にならず時間を忘れてできるようなものだと思います。
私が仕事で悩んだ時に買った本に「仕事のできる人は豊かなB面を持っている」という言葉がありました。
B面というのは昔のカセットテープでA面が仕事だとすると、B面は趣味です。
ただの仕事人間ではダメで趣味で息抜きをするのも大事ですし、趣味で培ったスキルが仕事に活かされる場合もあります。
参考書で分からない場合は放置する
私もそうでしたがパソコン関係の参考書では分からない用語がいきなり出てくることはよくあります。
そういった場合は放置して先に進みましょう。
私も約10年前にやった仕事でどうしても理解できなかった内容を今、再度勉強しています。
「こうゆう専門用語があったな~」くらいに覚えていて、後になってから再度勉強すると理解できる日が必ずくると信じて、今、勉強しています。
古い中古の本には要注意
パソコン関係やプログラム関係ではヴァージョンがあり、古い中古の本だと使えない場合があります。
本の一番後ろあたりに必ず出版した日が書いてあるので、購入する場合は必ず確認するようにしましょう。
用語の説明を勉強する位ならいいのですが、コマンドやプログラムを打つ際には注意が必要です。
自己投資は大切
投資のことは私も分かりませんが、自己投資なら誰でも簡単にいつでもできます。
皆さんの近くに本屋さんがあれば是非立ち寄って、自分がこれから学びたい分野の本を購入して頂ければと思います。
山形県であれば八文字屋(はちもんじや)さんや、戸田書店(とだしょてん)さんがオススメです。




