皆さんはどんな資格を持っているでしょうか?
商業系の学校であれば簿記。
工業系の学校であれば電気系や情報系の資格など。
ちなみに私は学生時代はずっと工業系でした。
高校の時は情報技術検定や計算技術検定。国家資格では工事担任者を取得。
大学では高等学校教諭一種免許状(工業)を取得しました。
社会人になってからは床上操作式クレーン運転や工事担任者の第2級デジタル通信。
そして一番取るのが個人的に大変だった第1級CATV技術者。
後述しますが、この第1級CATV技術者には更新があるのですが会社を退職し、体調もすぐれなかった為、更新ができず、認可証が有効期限が切れて履歴書にも書けないタダのカードになってしまいました。
更新するにも高額な物もあります。
このような事があるため、更新がある資格には注意が必要です。
今回は私の実体験を元に取得する資格の選び方について記述したいと思います。
また社会人になってからは目標とする先輩や上司の方との出会いの重要性についても、私の実体験を元に記述しました。
それでは今回もよろしくお願い致します。
学生時代の資格選び
資格取得には色々と難易度がありますが学生の時は将来、どんな仕事に就きたいか考えてから勉強し、取得することをオススメします。
私のように工業系の高校・大学であれば学校側からこんな資格がありますといったように案内があります。
私もそうでしたが学生のうちから将来の仕事に繋がる資格を選ぶのは難しいとは思いますが、履歴書にもアピールポイントとして書けるので、学生時代のうちに資格を取得する事をオススメします。
社会人になってからの資格取得
社会人になってからの資格取得では上司から「この資格をとって」と言われることがあります。
私の場合は会社側が資格の受験料などを全額払ってくれました。
そうなると、より必死に勉強する必要があります。
私が一番勉強して大変だった第1級CATV技術者では隣町の図書館まで行って猛勉強しました。
そのかいもあって一発で合格することができました。
また福祉関係では「認知症サポーター」の資格を持っています。
資格だけでは分からない仕事での実力
資格をとることは自分にとってプラスになりますが、頑張ってとった資格の内容も筆記試験だけでは忘れてしまいます。
資格取得も大切ですが、それ以上に仕事で実際にできることを増やすことの方がもっと大切です。
私の場合、パソコンに関する資格は持っていないのですが、仕事で覚えたことが今に活かされていて、ホームページ作成といったことまで、できるようになりました。
将来にむけてスキルアップを
なんでも始めたばかりは皆、初心者です。
私もパソコンにいたっては初め、キーボードを見ずに打つブラインドタッチもできず、高校の時、私より速く打つ同級生を見て「すごいな」と思いながら見ていました。
ですがブラインドタッチを覚える為のゲームや、仕事を通して私も徐々にブラインドタッチができるようになりました。
今はブログの作成と並行して、以前の職場で勉強したものの難しくて理解できなかったUNIXとFreeBSDについて勉強しています。
このUNIXとFreeBSDは本当に難しいため割愛しますが、簡単に言うとUNIXは歴史あるオペレーティングシステム(OS)の原点で、FreeBSDはその流れを受け継ぎ、高い安定性と自由度を持つオープンソースのUNIX系OSです。
社会人になったら目標とする先輩や上司と会う大切さ
私には以前の職場の今でも目標とする先輩や上司の方がいます。
仕事もバリバリできて、いつか私もあのようになりたいと思っています。
目標とする方と会うのは本当に自分にとってプラスになります。
ぜひ皆さんにも目標とする先輩や上司を見つけて頂ければと思います。


