先日に引き続き、今日も山形県米沢市(やまがたけん よねざわし)にある上杉神社(うえすぎじんじゃ)に行って、桜の写真を撮ってきました。
日陰ではまだ蕾の所もありましたが、今日は天気も良く桜をより綺麗に見る事ができました。
今回は2025年4月21日時点の桜開花状況を写真付きでご紹介します。
それでは今回もよろしくお願い致します。


2025年4月21日時点の上杉神社の桜開花状況
今回は2025年4月21日(月)時点の上杉神社の桜開花状況を写真付きでご紹介します。
上杉神社は本堂に上杉謙信公(うえすぎけんしん こう)を祀るパワースポットです。
自然も多く歩くだけで気持ちがスッキリします。
上杉鷹山公を祀っている松岬神社
上杉神社内には松岬神社(まつがさきじんじゃ)という上杉鷹山公(うえすぎようざん こう)を祀っている神社もあります。
上杉鷹山公は江戸時代の後半に米沢藩の第9代藩主として,困窮した藩財政を再建したことで知られています
また上杉鷹山公は「なせば成る」という格言で有名です。
「なせば成る」は、「やろうとすればできる」という意味の格言です。
上杉鷹山公が詠んだ歌「なせば成る、なさねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」から引用される言葉です。どんなことでも、強い意志を持って努力すれば実現できるという教えです。
あのアメリカの元大統領「ジョン・F・ケネディ」さんが日本で最も尊敬する人物として、この上杉鷹山公を挙げています。


上杉神社本堂へと続く道
「毘」と「龍」の旗印の前にも綺麗な桜が咲いていました。
「毘」の旗印は上杉謙信公が「毘沙門天」を深く信仰し、自身をその化身として考えていた為、軍旗として使っていました。
もう一つは「龍」の文字をあしらった旗印です。「懸り乱れ龍(かかりみだれのりゅう)」と呼ばれ、総攻撃の合図として使われました。
この「龍」に関しては今回調べて私も初めて知りました。
まだまだ知らないことが多いですね。



上杉神社の石段を登った先
上杉神社には石段があり、そこを登った先にも綺麗な桜が咲いていました。





上杉謙信公と写真が撮れるスポット
上杉謙信公の後ろにも綺麗な桜が咲いていました。
上杉神社にお越しの際には、ここで写真を撮るのもいいのではないでしょうか。


上杉神社の鳥居と本堂
左側の写真が上杉謙信公を祀っている本堂です。
右側の写真が上杉神社の鳥居です。
鳥居をくぐると、たくさんの提灯(ちょうちん)が飾ってありました。


商売繁盛の神様
朱色の鳥居が目印です。先程の本堂のわきには商売繁盛の神様も祀られています。
鳥居のわきには「コウバイ」も綺麗に咲いていました。





桜をアップした写真
日陰の所ではまだ蕾の所もありましたが、日なたでは綺麗に桜が咲いていました。



上杉神社内の景色と桜
左側の写真の奥に見えるのは伝国の杜(でんこくのもり)という所です。伝国の杜をバックに桜を撮ってみました。
また次の写真は私も許可を得てアイコンなどに使っている米沢市のマスコットキャラクター「かねたん」です。
次の写真は米沢市が舞台になった「好きでも嫌いなあまのじゃく」の宣伝用ののぼりです。



まとめ


