今回は、インターネットの風景を一変させたYoutubeが設立された日について記事を書いてみたいと思います。
YouTubeは2005年2月15日に設立されました。
合わせてYouTubeの歴史についても触れたいと思います。
それでは今回もよろしくお願い致します。

作られた背景
Chad Hurley(チャド・ハーリー)、Steve Chen(スティーブ・チェン)、Jawed Karim(ジャレッド・カリン)、この3人は、かつてPay Palという所で共に働いていた従業員でした。
彼らは、日常の出来事、友人との集まり、音楽やダンスなど、何でもビデオに収めてみたくなる瞬間を共有する簡単な方法が必要だと感じていました。
2005年の初頭、特にチェット・フェイスタのパーティーで撮影したビデオを共有しようとしたとき、彼らはこの問題に真剣に向き合う決心をしました。

YouTuberの誕生
そして、誕生したのがYouTubeです。
世界初のYouTuberと認識されているのは、Jawed Karim(ジャレッド・カリン)です。彼はYoutubeの共同創業者の一人です。
最初の動画「Me at the Zoo」は、Jawed Karimがサンディエゴ動物園で象について語る、たった38秒の映像でした。
この動画は、YouTubeの可能性を象徴する一歩でした。
2005年4月23日にアップロードされたこの動画は、今でもYouTubeの最初の記念碑として存在しています。
ここではリンクは張りませんが、皆さんもぜひYouTubeで「Me at the Zoo」と入力して、世界初のYouTube動画を観て頂ければと思います。私も今回、初めて観ました。
急速な成長とGoogleとの出会い
YouTubeは、口コミで広がり、瞬く間に人気を集めました。毎日数百万の視聴回数を記録し、2006年にはGoogleの目に留まるまでに成長しました。
Googleは、この新興のプラットフォームを16.5億ドルで買収し、YouTubeはGoogleの一員となりました。
この買収は、YouTubeがさらに大きなステージへと進むための重要な転機となりました。
それからのYouTube
今日では、YouTubeはエンターテイメント、教育、ニュース、音楽など、さまざまなコンテンツが溢れる巨大なものへと発展しました。
クリエイターが自分のチャンネルを持つことで、世界中から愛される「YouTuber」という職業まで生み出しました。
YouTubeは、単なる動画共有サイトから、文化や社会を形成する重要なメディアへと進化しました。
日本人初のYouTuberは誰?
日本人初のYouTuberとして広く認識されているのはHIKAKIN(ヒカキン)さんです。
彼は2006年にYouTubeにチャンネルを開設し、2010年に「Super Mario Beatbox」で注目を集めました。
彼が日本で最初にブレイクしたYouTuberと言われています。