この記事を書いている2025年5月1日(木)に+1(877)5469-0110という番号から怪しい電話がきました。
いつもの事ながら無視していましたが、今回は留守番電話に音声は入っていませんでした。
今回は注意喚起も含めてご紹介したいと思います。
それでは今回もよろしくお願い致します。

目次
XのAI「GROK」に聞いてみた
XのAI「Grok」に、この番号がなんなんか聞いてみました。
+1(877)546-90110は、米国のトールフリー番号(フリーダイヤル)です。877は、北米番号計画(NANP)で使用されるトールフリーエリアコードの一つで、800や888などと同様に、発信者が通話料金を負担せずに企業や組織に連絡できる番号です。
この種の番号は、特定の地理的な場所に紐づけられていないため、発信元が米国やカナダなどNANP加盟国にあると推測されますが、具体的な発信者の所在地を特定することはできません。この番号に関する具体的な情報は、提供されたデータや一般公開情報からは見つかりませんでした。以下の点に注意してください:
- 企業やサービスの可能性:877番号は、企業のカスタマーサービス、マーケティング、またはサポートラインとしてよく使用されます。たとえば、AppleやOrigin PCなどの企業が類似のトールフリー番号を使用しています。
- 詐欺の可能性:トールフリー番号は詐欺師によっても使用されることがあり、発信者IDを偽装(スプーフィング)して信頼できる組織を装うケースが報告されています。たとえば、FTC(連邦取引委員会)の番号が詐欺に悪用された事例があります。
また、Xの投稿では、+1で始まる番号、特に詐欺に使われやすい844や855の番号について警告する声が見られます。 877番号も同様のリスクがあるため、知らない番号からの着信には慎重に対応してください。- 番号の確認方法:この番号が正当なものか確認するには、以下の手順を試すことをお勧めします:
- 番号をGoogleや逆引き電話番号検索サイト(例:Whitepages)で検索する。
- 番号が企業に関連している場合、企業の公式ウェブサイトで確認する。
- 電話に応答する前に、ボイスメールを確認し、発信者が正当な目的を明確にしているかチェックする。
- 詐欺への対処:もしこの番号から不審な連絡を受けた場合:
- 個人情報(社会保障番号、銀行口座など)は絶対に提供しない。
- 不審な場合は消費者庁や警察に相談する。
- スマートフォンのブロック機能を活用して、不要な着信を防ぐ。
また末尾が「0110」の国際電話番号は、警察を装う詐欺でよく使われるため注意が必要との事でした。
知らない番号、特に海外からのものは無視
知らない番号、特に番号の頭に「+1」など見慣れない数字が付いている場合は無視しましょう。
無視が一番ですが心配な場合は「#9110」など緊急性のない場合にかける番号などに電話して相談しましょう。
— ぎふく米沢@創業3年目 (@iiyone2022) November 8, 2024