【最新の記事】2025年5月3日(土)にサイトを更新しました。2025年5月3日(土)「山形県米沢市・上杉まつり2025最終日・川中島の合戦の様子・写真編」この青い所を押してね。

山形県米沢市・上杉まつり2025・武禘式開幕・その様子をご紹介

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上杉まつり2025の武禘式の様子を紹介するメイン画像

今回は山形県米沢市(やまがたけん よねざわし)の2025年5月2日(金)に行われた上杉まつり。武禘式(ぶていしき)の様子をご紹介します。

武禘式は上杉神社(うえすぎじんじゃ)横にある伝国の杜(でんこくのもり)広場で18時30分~19時30分まで行われました。

それでは今回もよろしくお願い致します。

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目次

武禘式とは?

山形県米沢市の上杉まつりで行われる武禘式(ぶていしき)は、上杉謙信の出陣の儀式を再現するイベントです。

毎年5月2日に行われ、かがり火の中で五沾水(ごてんすい)の義や軍神勧請(ぐんしんかんじょう)などの儀式が約1時間にわたり荘厳に行われます。

戦国時代の雰囲気を現代に伝える、上杉まつりの重要な行事の一つです。

五沾水(ごてんすい)の義とは?

五沾水の義は、上杉謙信が戦に出陣する前に、軍勢の結束を固めるために行った儀式です。

具体的には、水をかけた五つの石(五沾水)を用いて、軍勢の士気を高め、勝利を祈願する意味合いがあります。

謙信が水をかけることで、軍全体が一体となり、戦への決意を新たにする象徴的な行為とされています。

軍神勧請(ぐんしんかんじょう)とは?

軍神勧請は、戦いの前に軍神(戦いの神様)を勧請(招き入れる)する儀式です。

上杉謙信は毘沙門天を信仰しており、この儀式を通じて毘沙門天などの軍神に戦勝を祈願し、軍勢を守護する力を得ようとしました。

かがり火の中で行われることが多く、厳粛な雰囲気の中で神聖な力を借りるための重要な儀式です。

2025年5月2日の武禘式の様子・動画付き

雨の中、武禘式(ぶていしき)開幕。上杉太鼓もカッパを着ていました。

上杉謙信公登場のシーンです。

砲術隊の登場

上杉謙信公、壇上へ

火縄銃の発砲

毘沙門天の旗印を渡すところ

雨の中の火縄銃

上杉謙信公による「えいえいおーおー」

終始雨の中、武禘式が無事終了しました。

まとめ

今回は「山形県米沢市・上杉まつり2025・武禘式開幕・その様子をご紹介」というタイトルで記事を書いてみました。

今年の武禘式(ぶていしき)は、あいにくの雨。終始ずっと雨が降っていました。

雨の中、武禘式を見ていらっしゃった方、演者の方、お祭りのスタッフの方々、本当にお疲れさまでした。

いよいよ5月3日は上杉まつり最終日です。

最終日は天気が良いようなのでホットしました。

最終日の「上杉行列」と「川中島の合戦」の様子も後で記事にしたいと思うので、見て頂けると嬉しいです。

今回も最後まで読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました。

次回もよろしくお願い致します。

ぎふく米沢 宍戸

上杉まつり2025の武禘式の様子を紹介するメイン画像

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